





ハセガワ 1/48Scale プラスチックモデルキット製作
今回ご紹介いたします作品はハセガワの 飛燕です。
第二次大戦時の日本陸軍により1943年に正式採用された戦闘機です。
国産機と言うとゼロ戦の様な星形エンジンを搭載し太い胴体のイメージが強いですが
本機は独軍機のようなシュっと細長いシルエットが特徴です。
それもそのはず、本機に搭載のハ40エンジンは当時同盟国であったドイツの
ダイムラーベンツDB601Aを日本国内でライセンス生産したものだからです。
空冷エンジンが主流の日本軍の中で水冷エンジン搭載機は珍しいものでした。
エンジン出力が同じ条件で比較すると空気抵抗面積は空冷より20%も狭くなり
速度も6%程早くなる特徴がありますが、機体下部にラジエーターを搭載する必要があり
その分重くなるそうです。
また、エンジン自体の生産性・整備性に難があり、常に故障が多く整備兵泣かせの機体だったそうです。
それでは早速製作の解説を!!
基本工作はセオリー通りにコクピット内部から塗装組み立てし
胴体に組み込んで仕上げていきます。
また、本機の基本色はシルバーなので下地処理の段階で徹底的に傷を消しておきました。
他の機体とちょっと手順が違うのが、塗装です。
本機は全体に迷彩が入る上に胴体に青の十字の帯が入り、垂直尾翼は赤く塗装されています。
青帯部分はデカールが付属しています。
塗装の順番的に青帯が入る箇所をマスキングして避けて迷彩を入れてから青帯のデカールを貼るようになりますが、付属デカールの色味がイメージと違ったので先に青帯と尾翼を塗装してから赤青箇所をマスキングして迷彩をいれております。
塗装が終ったら日の丸や注意書きのデカールを貼り、最後に艶調整とデカール保護の為にクリアを塗装して完成です。
如何でしょうか!
シルバーの機体に迷彩や帯が映える飛燕の雄姿が再現されました。
製作においては塗装に神経を使う機体ですが、こうして形になると
苦労や手間は吹き飛びます。
弊社では相変わらずミリタリー成分が不足しておりますので
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