劇場版「電人ザボーガー」より
J-FACTORY non Scale レジンキット製作
昔のこのロボット番組を見ていた世代は「おおッ!」っとなった、劇場公開の特報!
しかも、「板尾創路」が年を重ねた大門役をやると聞いたとき、カッコイイと思いました。
しかし! 公開された内容には、或る意味でがっかりというか、期待し過ぎてしまっていたのか、シリアスよりパロディ色を強く感じてしまいました。
それでも「ザボーガー」自体は本当にカッコイイんですよ!!
もちろん当時とは微妙にディテールが違うにしても、これは良く出来ていると感じました。
時にバイクモードになった時は、昔のTV版よりスタリングが良いですね。
さて、今回の製作はそのバイクモードをレジンキット化したモデルです。
ツヤのあるボディはトップコートにラッカークリアの光沢を施しています。
メカであり、バイクでもある、というようなミクスチャーなキットの製作は「NAGAEアートプロダクション」の十八番です。
メカモデルもバイクモデルも、プロとして様々なキットを製作してきた実績とノウハウが、こういうところに顕著に出てきます。
特に組み立てに際しては、フィギュアやカーモデルと違って、バイクは単独で自立することが出来ない(スタンドを付けるまでは倒立しないですから)ので、取付ける順番や接合の仕方ひとつをとっても、気をつけなければならない部分が結構あるのです。
そして、無機質ながらもロボット部分は、意外にも塗り分けも多く、シンメトリーに気を使いながら、カッチリ感のあるパーツ処理と各所に合った墨入れ具合が微妙なバランスを現してくれます。
細部までしっかりと作り込まれたザボーガーは、バイク固定キットであるにも関わらず、綺麗な表面のツヤと質感で、まるで超合金のようなギミックがあるように見えませんか?!
この仕上がりはご依頼者様にも大変ご満足を頂く事が出来ました♪
特撮&ロボット&乗り物メカ!
そんなジャンルのガレージキットやプラモデルをお持ちでしたら、是非、「NAGAEアートプロダクション」にご相談下さい。
きっとご期待以上のワクワクをご覧に入れることが出来ますよ♪