Airfix 1/72Scale プラスチックモデルキット製作
今回ご紹介する作品はAirfix 1/72 He111です。
第一次大戦での敗戦を受けドイツでは航空機の開発に規制が掛けられる事となり
表立って戦闘機の開発が出来なくなった為、民間機等の名目で開発が行われる事となり本機も輸送機の名目で開発が始まった経緯を持つ機体です。
DB600Aエンジンを搭載し、登場時は高速爆撃機として様々な戦線で活躍しました。
今回は腹部の死のベッドを撤去し魚雷を搭載可能にしたH6型で製作致しました。
それでは早速見て行きましょう!!
組み立てに関してはここ近年のエアフィックス社の製品という事もありストレス無く組みあがります。
セオリー通りコクピット内から組み立てて行きました。
手を入れた箇所もほぼお決まりで、ピトー菅と前面の機銃の砲身を金属化した位です。
コクピットを組み込んで本体の接着が済んだら下地処理をしていよいよ塗装の段階です。
塗装は資料を参考に基本色を塗装したあとにマスキングをして迷彩を入れていきます。
単色ベタ塗だと味気ない仕上がりになりがちなので、下地の色を潰しきらない様に注意して単色で濃い薄いを付けて塗装をしました。
塗装が終ったらデカールを貼ってツヤ調整をして完成です。
如何でしょうか!
今回は魚雷装備型でしたが、他にもいくつもバリエーションがあります。
同じ様に見える機体でも配備された時期や場所によって仕様が異なりますのでお気に入りの機体はバリエーションで飾ってもかっこいいですよね。
何なりとお問い合わせ頂けますと幸いです。