「機動戦士ガンダム0083」より
Freetomo 1/1700Scale レジンキット製作
今回ご紹介致します作品はFreetmoのリリースです。
作中ではシーマ・ガラハウ率いるシーマ艦隊の旗艦として登場しました。
Freetmoは上海のディーラーさんで、宇宙世紀に登場した艦船モデルを製作されている方です。
イベント限定販売のキットなので入手難易度は高目ですが、EXモデル準拠のディテールで緻密に作られたキットは完成後もかなりの存在感を放つ一品です。
キットの構成は完成品を見たまんまの構成で、本体と翼などの細かいパーツから成ります。
ガンプラの1/2400のザンジバルと違いレジンのムクなので合わせ目消しは必要ありません。
キットは凄く綺麗な抜き状態でパーツの整形不良や気泡などもありませんので、
パーティングラインを処理するだけで下地処理は終わります。
次は塗装の段階です。
資料を良く見てそれぞれの色を調色して塗装していきましょう。
カタパルト周辺や本体の一部にマスキングして塗装が必要な箇所がありますが慎重に塗分ければ問題ないレベルです。
最後にキットに付属のゲルググMをカタパルト上に配置すれば完成です。
如何でしょうか!
シーマ様!大量を!とかガイドビーコンなんか出すな!やられたいのか!
ってセリフが脳内で再生されますよね。
ガンダムシリーズの立体物で人気といえばモビルスーツの方に目が行きがちですが昔のガンプラの頃から、艦船にも一定の人気があるのも事実です。
ベストメカコレクションではガンダムの次に商品化されたのがムサイでした。
宇宙戦艦ヤマトの人気を受けてのラインナップだったそうですが
戦艦人気も高かったんでしょうね。