





タカラトミー 1/35 Scale 半完成キット製作
映画『トランスフォーマー』に登場するコンボイ司令官、ではなく『オプティマスプライム』です。
トランスフォーム(変形)はしませんが、完成済み内部フレームに外装を被せていく半完成品モデルとして販売された為、色々可動させて遊べるのが楽しそうな商品です。
ところが外装を被せるだけなら簡単そうに思えるこのキットですが、実際はパーツの作り込みが粗くプラモデルを作り慣れていない人には難易度が高そうです。
ですが製作慣れした人には塗装も含めてより精工に仕上げることも可能です。
フレームに外装パーツを取付ける際には擦り合わせが必要で、干渉する部分を確認しながら削ったり成形しなければなりません。
しっかり仮組みをして擦り合わせをしたり、組み立てる順番を確認する事が大切です。
完成すれば全高24センチと大きく各部のディティールも細かく出来ています。内部フレームが露出して見える点などは劇中の雰囲気がよく出ていると思います。
今回の製作内容としては・・・
●固定ポーズでディスプレイモデルとして完成させる。
●外装パーツや内部フレームの一部を劇中の色見を参考に塗装する。
●顔はバトルマスクを選択して製作する。
●ファイヤーパターンは、付属のデカールを使用する。
という点が主なところです。
顔の部分はバトルマスクの他にオープンフェイスも付属していますが、今回はバトルマスク状態での製作です。
冒頭で「可動させて遊べる」と書きましたが可動関節の抵抗が甘かったり、外装パーツが外れることもあるので、今回の製作では台座に固定ポーズでのディスプレイを想定しているので、必要に応じて関節部分や外装パーツの接着固定を行なっています。
ご依頼者様からは「玩具っぽくならないような色味で塗装して欲しい」とのことでしたので、プラスチック成形色のような赤と青ではなく、劇中の雰囲気が出るような赤と青を調色して塗装しました。
メッキパーツは殆どそのまま利用しています。フレームの部分的な塗装でシルバーやガンメタルを使っていますが、メッキ部分との差が出てより質感を感じられますね。
如何でしょうか?
劇中さながらの格好良い「オプティマスプライム」が今にも動き出しそうですよね。