





KATO Nゲージ 完成品ウレタンクリアコート
スケールモデルの光沢仕上げは弊社の真骨頂です。
特に特急列車は実車を見れば分かるとおり、車庫から発走する車輌は洗車された輝きのある車体になっていますよね
とはいえ、完成品として販売されている鉄道模型としては光沢車体というはあまりポピュラーではありません。
そこで今回は新車をイメージして光沢感ある作品を目指しました。
本作は以前鉄道模型雑誌RMモデルズさんに掲載して頂いた作例なのですが、非常に多くのお客様よりお問い合わせやお申し込みはもちろん、賛同のご意見も多く頂きました。
中でも本物の鉄道業界の方々(運転士の方を始め、保線区員の方、駅務員の方、車体整備関係の方等々)から、『非常に素晴らしい! 実車も走行をしてしまうと、大気の汚れでツヤが薄れてしまいますが、私達が送り出している(運行している)車輌の本当の姿はこれくらいカッコイイ車体なんです!』と、実際に現場で活躍している方々から、本当にありがたいご意見を頂戴致しました。
もちろん、光沢仕上げ以外にも、細かい所までキッチリ手を加えています。
例えば...
・グリーン車と一般車の室内再現(シートもそれぞれ塗り分けています)
・パンタとその周りの塗り分け(実車同様の再現)
・車体側面下部の墨入れ(立体感とイメージの強調)
・運転代窓へのワイパー取付け、編成表記のデカール製作
等々...
Nゲージのディテールアップは、車体の大きさに比例してパーツやモールド自体が小さい為、細かい作業では眼精疲労との闘いでもありました。
光沢表現にはカーモデルのクリアコートにも使用しているウレタンクリアを使用しています。
スケール的にウレタンコートは出来る限り薄く吹かなければならない為、カーモデルの様にコートした後に研ぎ出しという訳にはいきません。
極力薄く、ムラなく均一な光沢感を出す為には高い技術力が必要です。
ただ一点注意が必要なのが、本作の様なプラスチック製完成品にウレタンコートをする場合、完成品の塗装や印刷の影響でウレタンを弾く場合があります。弾いてしまった場合は取り返しがつかなくなるという事を理解して行う必要があります。
如何でしょうか。500系新幹線の様な曲線が美しい車両は特に光沢が映えますね。
組み立てや塗装以外にもクリアコートのみのご依頼もお待ちしております。