バンダイ BB戦士 プラスチックモデルキット製作
今回ご紹介致します作品はBB戦士SD三国伝より天翔竜 孔明νガンダムです。
弊社ギャラリーでも何度かご紹介致しましたBB戦士の作例です。
しっかりと製作するとなると下処理が大変というのは前回ご説明差し上げましたが、今回のνガンダムは通常のBB戦士よりも箱のサイズが倍位に大きくパーツのボリュームも倍位に多い豪華な商品です。
従いまして肉抜き穴などの数も比例して多い訳で下処理が大変でした。
具体的な箇所は主に後ろの鳳凰のパーツに大胆な肉抜きが見られました。
キット付属のイラストや漫画を参考に肉抜き箇所の造形を確認してパテで埋めたり削ってディテールを揃えたりと言う作業が必要になりますので他のBB戦士より作業量は多いですがで、そういった下準備が完成時の出来栄えを左右しますので手を抜かない様にキッチリ作業します。
また穴埋めはパテで行う事が多いので埋めた箇所と周囲のプラの部分の繋ぎ目が綺麗に繋がる様に
サーフェーサを吹いてチェックしながら進めるとより確実な作業ができます。
下地作業が終ったら続いて塗装です。
箱絵や完成写真を参考に各配色を調色して準備は完了です。
発色の強さや塗装の便を考慮に入れて塗装の順番を組立ておくとスムーズに進みます。
今回のキットも場所によってはマスキングしての塗分けが必須になりますので
塗料の乾燥時間も考慮にいれて塗装していきます。
大まかな塗分けが終ったらエアブラシで塗装し難い箇所を筆で塗装し、最後に墨を入れて完成です。
如何でしょうか！
豪華絢爛な孔明νガンダムが完成しました！
ストレートに製作して付属シールで仕上げても良し
成形色を生かして足りない色だけ塗装して仕上げるも良し
今回の様に肉抜き穴を埋めて全塗装で仕上げるも良し
BB戦士はプラモビギナーから上級者まで受け止めてくれるジャンルです。
自分でやるにはちょっと時間も道具も材料もなぁ…
失敗しても嫌だしなぁ…
でもかっこいいのを飾りたいなぁ…
そんな貴方のお悩みにお応え致しますので、お気軽にお問い合わせくださいっ！
