「西部警察」より
アオシマ 1/24 Scale プラスチックモデルキット製作
西部警察PART3に登場!
大門軍団が誇るスーパーマシン達の中から『マシンRS-2』を製作しました~!
キットとしても古い物ですが、大門団長のおかげか、小暮課長(故・石原裕次郎)の衰えない人気のおかげか、今でも実車を石原プロモーションが維持しているあたりは、さすがです。
しかし、往年の名車スカイラインRSといえども、最近ではこの西部警察レプリカのRSを見かけることは無くなりましたねぇ・・・ 一時期はボンネットにエアロフィン、ホイールはBBSを付けた赤黒ツートンのRSが山ほど走っていたような覚えがありますが・・・
その時、レプリカとして真似易いのが、この2号車(RS-2)なんです。
理由は簡単。ルーフにパトランプが無いので、外観だけなら似せ易いのです。
まぁ、それっぽい内装まで似せるところまでが、一般的には限界でしょうけど(笑)。
(ちなみにRS-1とRS-2はターボ車、元マシンRSだったRS-3はNAです)
今回製作したキットでは、ボディ側面の反転出現式パトライトが飛び出た状態で固定されていますが、確かにコレが無いと、只の格好良いスカイラインRSになってしまいそう。
綺麗に磨き上げられた実車を見た事ありますが、控えめなエアロパーツと相俟って確かに今でもカッコイイと思えるスタイリングがこの時代の車にはありました。
40代前後の世代でクルマ好きとくれば、西部警察のスーパーマシン達は色々な意味で印象に残っている人、多いんじゃないかなぁ・・・
車のキットをキチンと仕上げることが出来る人なら、車輌の製作自体は難しい訳ではありません。
大変なのは、色合いも含めて、どこまで劇中車さながらのディテールを再現出来るかという点ではないでしょうか。
ただ綺麗なだけじゃ駄目なんです!
完成した状態で、数々の名場面が脳裏に甦ってくるようなリアル感が無いと!
と、いうことで、プロのカーモデラーが仕上げたこのクルマ、じっくりとご覧下さい。