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EF55

ワールド工芸 Nゲージ ブラスキット製作

今回ご紹介いたします作品はEF55の2号機です。
EF55は国鉄の前身である鉄道省が製作した直流用電気機関車です。

1936年に日立製作所、日車・東洋電機、川崎車両で1両づつ計3両が製作されました。
当時は海外の車両の流線形のデザインに影響を受け流線形がブームだった事もあり製造された車両でした。
今でこそムーミンの愛称で呼ばれておりますが、当時はドタ靴やカバ等と呼ばれていたそうです。

それでは早速組み立てから
エッチング製のボディを折って組み立ててそれぞれの箇所に補強でハンダを流して組み立てて行きます。
薄く小さなボディではありますが、組み立てが進むと驚くほどの強度に仕上がります。
説明書の指示を参考に組み立てて行けば問題無く組みあがるでしょう。
細かいパーツは取り付けるか塗装後の取付にするか組み立ての段階で決めて進めれば効率よく進められます。
今回は殆どの部品を先に取り付けた状態で進めました。

組み立ての次は塗装です。
室内を塗装後にマスキングをしてボディの基本色を塗装します。
市販のぶどう2号ではイメージより暗めでしたので明るめに調色した物で基本色の塗装をし
乾燥後に屋根を黒く塗装して大方の塗装は完了です。

続いては本車両の特徴でもあるボディサイドから全面に向かって入る飾り帯の再現です。
メーカーによっては洋白製の別パーツで再現されることもありますが

このキットではボディに直接モールドされておりますので、塗装などで再現しないといけません。
オーソドックスな方法では各種シルバーがメーカーから販売されておりますのでシルバーで塗装するか、最近ではメッキ調の輝きを再現できる塗料も販売されておりますのでいづれかの塗装で再現する方法かメッキ調のシールで再現する方法もあります。
今回はお客様のご要望でハセガワのミラーフィニッシュを使用して再現しました。
塗装後のボディの任意の場所に長さ幅を大まかに切り出したミラーフィニッシュを貼り付けて余分を切り取る方法です。
塗装後のボディに貼り付けた後にカッターでカットする訳ですから、人によっては怖い作業かもしれません。
刃が滑って余計な場所に傷を入れない様に最新の注意をはらって作業していきました。

最後に半艶黒で塗装しておいた台車周りと組み合わせて完成です。

如何でしょうか!
最高速度95Km/hでは流線形による空気抵抗の低減効果が得られない事や電気機関車にも関わらず終点駅では転車台で方向転換しないといけない事
スカートを装備したことにより整備の手間がかかる事などが原因で3両しか製造されませんでしたがその珍しくかわいらしい見た目も相まって未だに人気の高い車両でもある本車両がここに再現されました!


残念ながらこの2号機はすでに解体されてしまいましたが1号機は大宮の鉄道博物館に保存されておりますので、お休みの時にでも実物を見学してみては如何でしょうか。

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