ハセガワ 1/48 Scale プラスチックモデル製作
今回ご紹介致します作品は 1/48ハセガワ Ar234B/N nactigallです。
こちらは大戦末期にドイツのアラド社によって開発された世界初のジェット推進の爆撃機です。
大戦末期で連合国側に制空権を押さえられた状況でも高高度を時速700キロ近い速度で飛行できる
本機は連合国側に補足不可能な性能を持っおり偵察任務で活躍しましたがその収集した情報を生かせるだけの航空戦力がドイツには残っていなかった悲しい機体です。
今回は複座式の夜間戦闘仕様を製作いたしました。
それでは早速見て行きましょう!
いつも同じ様な内容になってしまいますが先ずはコクピット内部の組み立て・塗装から始めます。
キットをストレートで製作するも良し、外部メーカーからエッチングパーツが出ていればそれを組み込むも良し自分の腕と相談して進めて行きましょう。
コクピット内部の組み立て・塗装が終れば次は胴体の組み立てです。
コクピットパーツを仮で組み込んでみて干渉することなく胴体に収まるよう調整したら内部に取り付けて胴体を組み立てて行きます。
爆撃機の場合は外装に取り付ける細かい部品が多い事がありますので完成見本を良く見て、先に付ける方が効率がいいのか判断して進めます。
組みたてが終われば下地処理をして塗装です。
通常の場合下面から塗装を進める事が多いのですが今回は夜戦仕様で下面が黒なので上面から塗装を進めていきます。
下面が黒いのは地面から見上げたときに夜空に溶け込んで機体の視認性を下げる目的の様です。
ライトブルーを塗装してグレーで迷彩をフリーハンドで入れていきます。
上面の塗装が終ったらマスキングして下面の塗装です。
発色の強い色なので塗装漏れを起こさない様に念入りにマスキングしました。
全面のアンテナやエンジン等細かい部分の塗装をし最後にデカールを貼って完成です。
如何でしょうか!
世界初のジェット爆撃機の雄姿がここに蘇りました!
爆撃機のキットというとキャノピーのマスキングが多かったり取り付ける部品が多かったりして組み立てが大変というイメージがあります。
部屋に飾りたいけど、作れる自信ないなぁとか時間が無いなぁという貴方の為に弊社ではどんな難物キットでも製作いたします。
気になるキットがあればお気軽にお問い合わせください。