ハセガワ 1/20Scale レジンキット製作
今回ご紹介する作品は
銀河鉄道999より鉄郎&メーテノレです。
ハセガワさんが限定販売したレジンキットを組み立てました。
では早速見て行きましょう!!
因みに大量生産される商品の対極にあるのがガレージキットであります。
多く見られるのがレジン製ガレージキットなのでレジンキット=ガレージキットと混同されている節がありますが広義にガレージキットにはソフトビニールやメタルキット等の商品もあります。
ハセガワさんのキットと言う事で複製・抜き状態は良好です。
個人製作のレジンキットに多く見られる気泡やレジンの回りが足りず発生するパーツの欠けはありませんでした。
レジンキット組立のセオリー通りパーティングラインを処理すれば問題無く下地処理は終わります。
次は組み立てです。
人によりこの工程の内容は様々です。
全てのパーツをマスキングして塗装する人もいれば全て組み立ててから塗装する人もいるでしょう。
どの様な塗装法で仕上げるかで、どこまで組み立ててどこからは塗装後に組み立てるか判断すれば良いと思います。
今回は基本色を塗装した後、細部は筆塗で仕上げますので頭以外は全て組み立ててから塗装に移りました。
メーテルの場合は黒を塗装した上にクリアブルーを塗装する所鉄郎の場合は上着のグリーンとズボンの基本色までをエアブラシで塗装し残りは全て塗装で仕上げる想定で作業を進めました。
メーテルは塗分けの必要ありませんので比較的塗装工程は早く終わります。
鉄郎は使用されている色数が多いので塗料の乾燥時間等を考慮にいれてどの順番で塗るのが効率が良いか考えて塗装しました。
それぞれ自立しないので手ごろな大きなの台座を製作して取り付け加工して完成です。
如何でしょうか。
小さい商品ですが細部のモールドもしっかり再現されており中々の見ごたえです。
最近ではプラスチック製のフィギュアも出回っております。
気になった方はこれを機にフィギュア製作を始めては如何でしょうか。