タミヤ 1/32 Scale プラスチックモデルキット製作
実機も模型も名機のF-16の爆装駐機状態です。
このキット、実はエンジンが脱着可能になっています。しかし、エンジンを脱着させると塗装は剥げるし、ユニットに隙間が出来てしまい、見栄え的にカチッとしないのでエンジン部は内部で固定して完全ディスプレイモデルとしました。
でも、見えなくなるからといって手は抜きません!その証拠にエンジン部の完成時点での撮影もしておきました。このパーツ単体でも、かなり気合いを入れて作り込んだのに・・・(涙)
それはそうと、このパネルラインのモールドは凄まじく、濃淡を出しながらのスミ入れは、やってもやっても切りがないじゃないか~!!
よく作例でこの機体のスミ入れが太く濃く表現されている作品を見かけますが、スミが際立ち過ぎると、実機のようなシャープ感が薄れて、とてもメカメカしてしまうので、ここは面倒でもこだわりましょう。
その甲斐あって、ほら、完成時に全体のディティールが引き締まってカッコ良く見えませんか?