参考作例
ウッディジョー 1/64 Scale 木製キット製作
ヨットの語源はヤハトと言うオランダの小型船に由来すると言われています。
1660年、オランダに亡命していたチャールズ・スチュアートが王政復古に成功して故国イギリスに帰り、英雄王チャールズ二世になったとき、アムステルダム市は亡命中に彼のお気に入りであったヤハトを英雄王に寄贈しました 。
チャールズ二世はオランダより寄贈されたこの贈り物を好み、ヨットメアリーと改名しました。
これが英国におけるヨットの始まりであるとされています。
そしてこのチャールズ・ヨットは、英雄王チャールズ二世が王室ヨットとして建造したのが名前の由来となっています。
それでは製作のポイントに入りますね。
まずはじっくりと仮組みして、丁寧に貼付けていきます。
キットは良く出来ておりますので、時間はかかると思いますがそこまで面倒な作業にはならないでしょう。
やはり一番の要は、船体に合わせて木材を曲げたり、加工したりするところですね。
後は、デザイン的にも美しい彫刻を塗り分ける所となります。
立体感を出す為にも陰影をつけてあげると、より一層引き立ちます。
次に帆をやや古びた感じにする為に、染色してロープを貼っていきます。
いよいよ完成です。
如何でしょうか? 如何にも王室の船舶という感じを表現出来たと思います。
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