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相模鉄道 新6000形 ほほえみ号

神奈川県 T・M様 ご依頼品
カツミ HOゲージ

とうとう皆様にご紹介する日が来ました!
当時、相鉄線の沿線にお住まいの方や、鉄道ファンの方なら一度は見覚えがあるかもしれませんね。(ちなみに私は当時まだ学生で、通学に相鉄線を利用していた為、実際に乗っていました)

それではご紹介しましょう!  相模鉄道 新6000形『ほほえみ号』です!

「ラッピング電車」なんていう言葉が未だ無かった時代。
当然、印刷されたラッピングフィルムを貼付けている訳でもなく、正真正銘の全塗装です。
この時代、相鉄線には、この『ほほえみ号』の他に『緑園都市号』『アートギャラリー号』など、特別塗装が施された3編成が走行していました。
初めて見た人々は、とにかく驚くしかありません(笑)

さて、今回のご依頼はこの「ほほえみ号」の再現塗装を完成形として、カツミ製 相鉄新6000形を組立てから仕上げまでを行ないます。

ここで・・・重大な問題が!!
キット自体が昔の製品なのは良いとして、問題は台車周りのパーツが無く、メーカーでもあり弊社と提携をしている、鉄道模型の老舗『カツミ』に無理言って探してもらったりもしました。
しかし、全く手に入らない・・・っていうか完全にアウトです。
それでも、自身がお手持ちの同形完成品(標準塗色)を分解してでも、どうしても作って欲しいというお客様の熱い思いに応えるべく、何か解決策が無いか、トコトン考えました。

そこで出た、弊社だからこその技術を活かした驚くべき解決策は・・・
『完成品の台車を元に、レジンキャストで各パーツの複製を作り、スクラッチ(ハンドメイドで削り出す)して精度を上げ、組み合わせて本物の台車の代わりにする』
という内容です。

鉄道模型に限らず、ガレージキットの製作や、メーカー依頼の原型を製作している弊社だからこそ、機材と技術はありますが、さすがにこれは初めての試みだし、本物のようにブレーキディスクを回すことまでは出来ません。(この車輌の台車はこのブレーキシステムに特徴があり、それ故に汎用パーツの市販品が無いのです)
それでも、見た目としては悪く無いはずです。

しかし、キャスト複製にスクラッチともなれば、かなりの費用が掛かります。
それでなくても、車体の特殊なワンオフ塗装だけでも高額な製作費となっています。
さすがに無理があるだろうと思いつつ、お客様にご相談したところ、なんとGOサイン決定!

業界初の特別仕様車輌の製作が始りました!
始ってしまえば、とにかくコツコツと進むだけ(?)です。
車体の塗装は、薄い塗膜で発色を良くしながらも斑無くと塗装するために、エアブラシを使用するのはもちろん、その効果は絵柄のグラデーションの為にも、エアブラシでなければ成りません。

このグラデーション塗装という点では、相鉄の特別塗装3編成の中でも、この『ほほえみ号』がダントツに難しいのです。
当然、1輛たりとも同じ柄の車輌はありませんので、完全に資料と睨めっこをしながらの製作となりました。

これだけ、細かい箇所までエアブラシの塗装となると、天候や気温、さらには湿度まで気にしながら色を重ねていかなければ、同じ塗料をつかっているのに、塗料のノリ方が少し違うだけで、同じ色に見えなくなるのです。(さすがに大自然との闘いには勝てませんけど)

個々に解説していると、小冊子が書けてしまうほど、様々なことがありましたが、さすがにここでは割愛させて頂きます。

と、いう訳で、完成しました!!
この車輌は11月20日発売のRMモデルズ185号にも掲載されているので、そちらも合わせてご覧下さい。
また、ご依頼者様のご好意によって、年内中は『カツミ目黒店』にて展示公開をしております。お近くの方は是非、現物をご覧になってみて下さい。

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