





フジミ 1/72Scale プラスチックモデルキット製作
今回製作しましたのはF-22ラプターです。
これまでのF-15やF-18と違ったステルス性を持った独特のフォルムはとても近代的で、カッコいいです。
最新鋭戦闘機としてとても注目を浴びたF-22ですが、運用開始が2005年と言う事で随分経ちましたね。
第一線で活躍を続け、映画等でもよく見かけるようになり、戦闘機ファンでなくても馴染みのある戦闘機ではないでしょうか 。
多くの模型メーカー(国内外問わず)から製品化されているところを見ても、その人気や注目度が伺えます。
さて今回はフジミ製のF-22です。
キットの感じとしては、モールドもクドく入りすぎておらず、1/72のスケールにはちょうど良い省略の仕方だと感じました。
キット的に惜しかった部分としては、インテークのパーツの合いがイマイチでしたので、擦り合わせ、パテ埋めにて成型しています。
ストレートでの製作に見えますが、他社製のレジン製コクピットとエッチングパーツを使用しています。
特にエッチングパーツは合いが悪く一部使用できないものもありましたが、格納庫の内部など密度感がでてグッと見映えが良くなります。
塗装ですが、綺麗に入っているモールドは全体的に浅く、下地処理や塗装にはかなり神経を使いました。
迷彩が入っていますので塗り重ねが前提となりますが、塗膜が厚くなりすぎるとモールドが埋まってしまうからです。
今回汚しはインテーク、ジェットノズルの周辺のみで全体的な汚しは入れていません。
メタリック掛かったグレーの迷彩が綺麗な仕上がりとなりました。