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その様な行為にお心当たりのあるお客様は、弊社の今後の対応の為にも御連絡下さいます様お願い申し上げます。
又、今後弊社では本件を調査し然るべき機関に報告する事も考えております。

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R.M.S.タイタニック

童友社 1/700Scale プラスチックモデルキット製作

今回ご紹介する作品は1/700RMSタイタニックです。
当時としては高度な安全対策が施され、喫水線の上まである防水隔壁で16の区画に分けられその内2区画に浸水しても沈没しない構造の為”浮沈船”と宣伝されただけに本船の沈没事故はショッキングな物でありまた様々な脚本の題材に取り上げられました。
97年のディカプリオ主演の映画が大ヒットしましたがそれ以前にもタイタニック号沈没事件をテーマにした映画は色々ありましたね。
余談ではありますが細野晴臣さんの祖父の正文さんも当時イギリスに視察後アメリカ経由で帰国する為、本船に乗船していたそうです。

さて、製作の説明へ
今回はお客様にご用意頂いた木甲板シールを使用しサードパーティー製のディテールアップパーツを使用しての
製作です。
またキット付属の台座は照明ユニットの電池ケースを兼ねたものですが少しおもちゃっぽいので帆船模型等で使われる金属製の脚を使用して欲しいとの事で電池ユニットを台座裏に収納出来るよう専用のアクリル台座を設計・製作致しました。

組み立ては説明書の組み立て順をなぞって進めていくのですが先ず最初に金属脚を固定する金具を船底に取り付けます。
船底に5φの穴を開けそこにボルトを固定します。
特に固定用のリブ等が有るわけではないので、瞬間接着剤で仮止めした後にボルトの周囲をポリパテで覆って絶対に内部で外れない様しました。
万が一組み立て後に外れる様な事があれば、修理不可になります故…

いよいよ本体の組み立てに入ります。
ディテールアップパーツに置き換える箇所のモールドは削り取っていきます。
穴が開く箇所はパテで埋めたりしながら余計な箇所を処理していきます。
処理が終ればエッチングパーツの取付なのですが、塗装色をよく確認して先に取り付けて問題が無いのかどうか判断しながら進めましょう。
組み立てが終れば次は塗装です。
当時の資料は殆どが白黒なので細部の塗分けが不明瞭な箇所があります。
最新のCG技術でモデリングされたデータ等もありますので複数の資料を見比べて塗分けを判断していきました。
そうして見比べていくと97年の映画と実物に若干の違いがある箇所もあり撮影の裏側のようなものが想像できて面白かったです。

塗装が終れば最終組み立てです。
別で塗装してあった手摺を全周に渡ってとりつけていきベンチを組み立てて配置していき少しづつ完成に近づいていきます。
後部デッキの一部は甲板シールでも補完されていなかったので甲板シールの端部分を切り出して表に板の線を入れて再現しました。

最後に張線を張って完成です。

如何でしょうか!
悲運に見舞われたタイタニックの姿がここに復活しました。
プラスチック製の安価なキットでもディテールアップパーツをふんだんに使用し展示台にも拘りを盛り込む事で立派なインテリアに生まれ変わります。

貴方のお部屋にも船舶の模型を飾って彩を加えた生活は如何でしょうか。




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