フジミ 1/20 Scale プラスチックモデル製作
「レッド5」のウィリアムズ・ルノーといえば、F1ファンにはお馴染みのマシン!
そう、当時圧倒的な強さを誇った、「ナイジェル・マンセル」がドライブする『FW14B』です♪
完成されたリアクティブサスペンション搭載のこのマシンは、特にコーナリングにおいては、TV画面を見ているだけでも、明らかに他のチームのマシンとは次元が違って見えました。
しかし、同じマシンを駆るパトレーゼよりも、マンセルの方が本質的に速いのか、ファステストラップもマンセルだけが別格に速かった印象があります。
今回の製作は、1992年のF1チャンピオンマシンを製作しました!!
イギリスGP仕様の為、タバコのスポンサーロゴは存在しません。
実車でもレーシングマシン、特にフォーミュラマシンは磨き込まれた光沢を放っている姿が、戦闘的なスタイリングも手伝ってか、まさに芸術的にも見えます。
しかし、模型映えをさせるには、デカールの段差を目立たなくさせて、それさえも輝くボディに一体化して見える方がカッコイイですね~。
そう、こんな時こそ弊社の真骨頂『ウレタンクリアー塗装&研ぎ出しによる光沢』が本領を発揮します!
もちろん、その為の平滑面の下地作りや、厚過ぎず且つ発色が綺麗に立ち上がる塗装があればこそ、その輝く美しいボディが生きてきます。
さらには、その美しいボディのシルエットを損ねない為にキッチリした調整を施したパーツの準備とイメージを保った丁寧な組立て技術も欠かせません。
ちなみに、フジミのこのキットは、製作した事は有る方はお分かりだと思いますが、本来はエンジンが見えるのです。
しかし、このキットの場合はカウルの合いがいまいちで、リアカウルを着脱可能にしてしまうと、被せた時のボディラインが・・・
ここはご依頼者様とご相談の上、閉じて接着する事にしました。
まさに、ハイテク(実車はハイテクノロジー、模型はハイテクニック?!)を駆使したサーキット最速のマシン!
プラモデルでもレジン製ガレージキットでも、レーシングマシンの模型製作は「NAGAEアートプロダクション」にお任せ下さい♪