東京都 K.N 様 ご依頼品
安達製作所 HOゲージ(1/80)
「ハンリュウ」といっても、最近流行りの「韓流」ではなく、『半流』形のD51です。
ご覧の通り、ボイラー上部の砂箱と給水暖め器に長いキセがある事がD51の初期型(通称:ナメクジ)の特徴です。
特にこの4号機北海道仕様では、前照灯のツララ切りも特徴的で、耐寒装備のなかでもこの部分に魅力を感じる人も少なくないようです。
SLのキットの場合、ディテールパーツをどれだけ取付けるか(付ける事が出来るか?)、どこまで実車に拘って再現をするかというだけで、まさにピンキリなまでに製作内容が変化します。
走行をメインとして、ディテールは見劣りしない程度に綺麗に製作することも良いですし、完全にディスプレイモデルとして拘ってみるのも、趣味としての鉄道模型の楽しみ方でしょう。
ただし、ディテールに拘りすぎると、パーツの数も金額も天文学的になりそう・・・(笑)
特に9600形やC57、C62、D51のようなメジャーな機関車ほど、アフターパーツの種類も豊富で、高価なパーツは出来映えも金額も驚く程です。
しかし、真鍮製鉄道模型故に一度取付けた後に、同じ部分のもっと出来の良いパーツを発見しても、既にハンダ付けしてしまったパーツを取り外すだけでも手間な上に、外した跡を再度綺麗に下地処理し直すことを考えると、否応にも悩んでしまいます。
まぁ、塗装までしてしまってからでは、諦めも着きますけどね・・・(涙)
一般的には慣れているベテランの方ほど、製作に費やす時間を考えれば、おそらく一生かかっても作りきれないだけのキットをお持ちの方も多いようで、しかも「組立は出来たけど塗装が難しくて・・・」とお嘆きの方も多いようです。
だからこそ「NAGAEアートプロダクション」が皆様のお手伝いを致します。
組立てはもちろん、部分改造や全塗装、ウレタンクリアー光沢や、墨入れ、汚れ表現など、ご依頼者様のイメージに応じた製作を行ないます!
SLや電気機関車、通勤電車や特急車輌、JRはもちろん旧型国鉄電車でも、スケールや材質に問わず、お受け致します♪
鉄道模型製作で迷ったら、是非「NAGAEアートプロダクション」のご依頼下さい。